【元公務員専門学生が考える】専門学生を侮ってはいけない理由

専門学校にはどんな人がいるの？

正直私もこのような考えで専門学校に入学をしました。Fラン大に落ちたにも関わらずです。アホですよね。

そんな私が、専門学校の実体験を元に、印象的だった人物を紹介していきたいと思います。

人物紹介

東北一位の男

最初の頃は勉強ができる感じもなく、あまりぱっとしないイメージでした。

でもそんな彼は人に説明する能力が長けていました。アニメの話題になったときに、その魅力を言語化するのが得意だったんです。そのため、勉強でも人に教えていることが多かったように思います。結局勉強は、人に説明するほうが身につきます。そのため学力が自然と上がっていったんじゃないかなーと思います。

最終的に彼は裁判所一般職の東北区分で総合（筆記と面接合わせて）一位を獲得しました。また、国家一般職の筆記試験も４０点中３４点でした。

ヤバいですよね。勝てる気がしません。ぴえん。

勉強しなくてもできる天才

いやクラスに一人はいるよね―ってやつです。１００％この人は勉強していません。それにも関わらず、学校で定期的に受ける模試では、余裕で５位以内には入っていました（５０人中）。勉強できない人は嫉妬しちゃいますよねー。でも安心してください。それ以外はポンコツでした。

理由は色々あります。ほとんどの授業で遅刻をしたり、毎回お昼ご飯にコンビニ弁当を食ったり、酒ばっかり飲んでたり…。要は勉強以外はうーんという感じでした。

結局彼は公務員試験に全落ちしました。

勉強だけじゃ乗り越えられないんですよねー。面接の練習をおろそかにしてしまったのかもしれません。

法政大落ちの人

この人も私と同じで周りを見下していました。本当に良くないです。

でも、大学受験をしただけあって勉強はそこそこできていました。

長所として誰でも仲良くできるタイプでした。そこに関しては羨ましいです（泣）

ぼっちのイケメン

はい、アニメの主人公みたいな人がいました。しかも友達がいないにも関わらず、彼女はいました。中学生からの同級生らしいです。強すぎるでしょ…。

その人は勉強がおろそかになっていたので、全落ちしました。そのあとは民間の営業職をやっているらしいです。

適性試験できるギャル

私がいちばん苦手なタイプです。ピチピチのズボンを着がちで、笑うときはうるさいです。本当に失礼ですが、頭良さそうには見えませんでした。

でもこの人適性試験めちゃくちゃできるんです。適性試験とは、国家一般職の筆記試験に出てくる試験のことです。情報処理能力が求められます。

私は彼女にほとんど勝てたことありません。

はい、そのとおりです。

まとめ

私の結論として「人を見た目で判断してはいけない」です。

もちろん第一印象は大事ですが、相手のことを私達はほとんど知りません。

自分で勝手に判断して、その人を侮辱したり、けなしたりするのは良くないことです。

相手のことをよく考えたうえで行動するようにしましょう！

私もそうするようにしています。

以上なつでした！